パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 大人の玩具－杏side-

「使い方判っただろ？」

「ダメ…」

「何がダメ？本当はもっとして欲しいクセに」

「帝さん！？」

私は後ろを振り返って抗議の視線を送った。

帝さんは私の睨みに全く動じる気配もなく、左胸の中心にもう一つの振動したローターを押し当てた。


「あぁ・・・」

セーラー服、ブラジャーの布越しを突き抜けてローターの振動が敏感な乳首に刺激を与える。

「んんっ・・やっ・・・はあぁ」
喘ぎの交じる抵抗の声。

「俺のご褒美は気に入らないのか？杏」

帝さんは両の乳首にローターを這わせて右耳朶を甘噛みする。

下肢にも伝わった刺激は蜜壺の奥からドロリと蜜液を溢れさせた。

ローターの刺激だけで心臓は張り裂けそうなぐらい高鳴り、下肢も激しい脈を打つ。