この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
朏の断片
第2章 #1


「俺は男だぞ!」と憤慨する上田に、それでも片桐は惹かれてしまう自分を止められそうにない。


「俺かて女の子以外好いたことないし、アレやけど。上田さんどっから見ても男に見えへんし」

「いいのかよそれでっ」


試しに上田の胸に手を置いてみた。ギョッと固まる上田はだがじっと耐えている。


「見事にペタンコやわ」

「当たり前だ!」

「けど女の子でも貧乳の子はおるし」


何気に揉んでみたら殴られた。赤い顔で怒っているのがまた、片桐にはたまらなく可愛く思える。


「ほんならなぁ、下、見して?それやったら納得出来るわ」

「な、……っ!?」


/74ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ