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リベンジ!
第10章 挨拶
「留守電でしたーー!」

ガクッ…あたしの緊張を返してよ。

「留守電かぁ…。」

ガッカリしたような、ホッとしたような…。

「まぁ、話が聞きたかったら折り返し連絡してくるでしょ?お母さん、久しぶりにドキドキしちゃった!」

…あたしの方が、ドキドキしましたよ!

「父さん…連絡してくるのかなぁ?」

「さぁねぇ…お母さんは、連絡してくると思うわよ。」


そう言った母の顔は、心なしか華やいでいた。

母は、父の事をどう思っているのだろうか?

今まで再婚もせずにいたのは、やはり父の事をまだ想っての事だろうか?

あたしは、両親の事を何も知らなかった事に驚きを隠せずにいた。



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