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リベンジ!
第7章 お誕生会
暖かい…

誰かに、抱きしめられてるのかポカポカと気持ちいい。



髪を、撫でられてる。

大きな手が、髪を優しく梳かすように何度も撫でられ、肌が泡立つ感触がしてきた。

胸を、服の上から撫でられ、ゆっくりと揉まれてる。

服の下へ、手を滑らしブラの中の膨らみを直接触りだした。

大きな掌があたしの膨らみを、フニフニと揉みしだくと、膨らみの頂きを摘まんでクリクリと弄びだす。

優しく弄ばれる行為に、ようやく声がでた。

「んあっ…あっ…あん…。」

耳をつく、自分の甲高い喘ぎに驚いて目を覚ました。



「隆盛…何してるの?」

いつのまにか、服は着せられ隆盛の膝に抱き抱えられてた。

「なかなか起きないから、マッサージしてた。」

「…起きたよ。ちょっと!あン…もう手を止めてよ…。」

服は着て居たが胸のボタンは、はだけられブラの中にある手は、まだ動いている。

「新菜…可愛い。あンっだって、気持ちイイ?」

「ん…ン〜ん〜、やだ、もう隆盛ぇ〜。」

「あと少しだけ…。いい声、聞かせて?」


ここは、車の中らしい。
何時の間に、運びこまれたのか…。


「隆盛…、ン…ダメだって…。ふぁ、あぁぁ〜んぐ。」

自分でも、驚くほど甘い声に、恥ずかしくなって慌てて手で口を押さえた。

「新菜、誕生日おめでとう!…どっかメシでも行こう。暇だろ?チュ…レロ、チュウ…。」

あたしの胸に話しかけないで〜 ‼︎

あたしの胸の頂きは、隆盛の舌に好きに弄ばれしっとりと濡れていた。


「覚えてくれてたんだ。ありがとう。ん…チュ…ぁあん。」

激しいキスに、意識が飛びそう。


嬉しいんだけど、あのシーンがやたらと思い出されて、胸の奥はズキズキと痛んできた。

気持ちイイのと、苦しいの
どっちを強く感じてるのか、分かんない。

隆盛のキスは、あたしを女にして喜ばせる。
肌が泡立ち、気持ち良くて頭の中が真っ白に染まる。


昔の思い出が苦しいなら、思い出さなければいい。
心の奥底に蓋をして、鍵を掛け、忘れてしまえばいい。



誕生日は、ごちゃ混ぜの気持ちが整理できない。








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