この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
リベンジ!
第7章 お誕生会
「俺に言いたいこと…あるんだろ?そんな顔してる。」

隆盛は、自分の膝からあたしを助手席に座らせ、じっと見つめた。

「あっ…。」


いきなりシートを後ろへ倒され、仰け反ってしまう。


隆盛が、のしかかってきた。顎を掴まれ、ニュルリと舌があたしの口を再び犯しだす。


「…んんン…隆盛ぇ〜…、チュ…ん…。」


言いたいたいこと…。

あの日の事?


「言う気になった?」


隆盛が、優しく微笑みながらあたしを覗き見た。


「……。」


あたしは、何も言いだせないまま、心を読みとられるのも嫌で隆盛の首にしがみついた。


「言わなきゃ…ダメかな?」


「知りたくない?本当の事…。俺は、新菜が何を想ってたか…知りたい。」


隆盛が、小さく震えるのを身体で感じた。

あたしは、都合の悪い話なら聞きたくない。

良くない方にしか考えられないあたしは、聞きたく無い。

当時何を思ってたか?

最悪の事しか思っていなかった。








/164ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ