この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第23章 幸か不幸か
これでアルコール類を飲んだら、回っちゃいそうだ。


リビングに行き、小田切さんの横に座る。


「こんなになるまで、何考えてたの~!」


笑いながら、頭を撫でてくれる手が気持ちいい。


「うん…毎日ドキドキしてて、頭おかしくなりそうで…。」


逆上せたのもあってかウッカリ言ってしまった。


「え…毎日ドキドキ?」


「うん…好き過ぎて…」


小田切さんの瞳が、艶っぽく揺れる。


「頭をおかしくなりそう?」


私も熱さで潤んだ瞳で、彼を見詰めて


「うん…幸せ過ぎて…」


「俺も…凄い、幸せだよ」


「本当…?」


「本当だよ…」


凄い優しく微笑まれる。 


キュン!
大好き~!!

/1069ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ