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幼馴染
第12章 2年三学期
結「・・・。」
な「先輩!」
結「え!」
な「何ですか?
何か言いたそうですが・・・。」
助け舟を出してあげる。
大きく息を吐いて、
結「同じ大学に通うようになったら
付き合ってもらえないだろうか?」
少し声が上擦っていた。
な「どういうお付き合いですか?」
結「一緒に食事をしたり、
映画を見たり、
美術館へ行ったり、
博物館へ行ったり・・・。」
な「はい、そんな事ならお安い御用です。
それだけですか?」
結「いや、その~、なんていうか~」
大きく息をのみ込んで
結「彼女になって欲しい」
意を決した視線で
ななみを見つめる結城。
な「先輩!」
結「え!」
な「何ですか?
何か言いたそうですが・・・。」
助け舟を出してあげる。
大きく息を吐いて、
結「同じ大学に通うようになったら
付き合ってもらえないだろうか?」
少し声が上擦っていた。
な「どういうお付き合いですか?」
結「一緒に食事をしたり、
映画を見たり、
美術館へ行ったり、
博物館へ行ったり・・・。」
な「はい、そんな事ならお安い御用です。
それだけですか?」
結「いや、その~、なんていうか~」
大きく息をのみ込んで
結「彼女になって欲しい」
意を決した視線で
ななみを見つめる結城。