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妖しの女神達
第6章 オスとメス
「イクっ!イッちゃうよ…はうん、はあん!田中くんイック!イッちゃう!」





ヒップをうねうねさせて吉野美枝子が、


アラサーの熟成した裸体をエロチックにしならせ小刻みに震えた。





バスバス、バスバス


浩二郎はヒップ目掛けて腰遣いを激しくさせ、




唸り声を張り上げ、 スッとベニスを引き抜く…ピュッピュッ


放物線を描いて白い精液がボンネットに飛び散った。


完全に達していないと思い美枝子の性器に指ビストンをし、



身震いする快感を与えたつもりでいたが、


美枝子はエクスタシーの余韻と、第2の快楽を肉マメをひくつかせて感じ既に達していたようだ。



脱力感が田中浩二郎に襲いかかった。

その場にへたり込んだ彼の股間部を、



吉野美枝子は滑らかな唇に含んで精を吸い尽くしていた。



チュバチュバと唾液を唇の端から垂らし、



淫らに美貌を歪めて口唇愛撫が続いた。


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