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妖しの女神達
第5章 彼のをしごけば
翌朝の谷村整骨院は、通常モードで営業していた。



田中浩二郎は、普段から少額の現金しか持ち歩かずに、
先輩、後輩達へたかりに遭う事、
街で徒党を組む奴達に、
一人になったところを、オヤジ狩りならぬ、
学生狩りに遭い兼ねない、とか、怖いお姉さんやお兄さん絡みの美人局事件の話題を、
学内や部活動内で吹聴し、
毎朝、新聞の地域の事件へ目を通している。
ある意味で、単なる変わり者扱いで、


一目を置かれている存在であった。
至極当然のごとく、仲が良い後輩の付き添いを2人頼んでいたので、
会計の際に、池尻裕美が個人的な誘いあわせをレジの受付で、
想定外の事を仕掛けて来ない、と断定できない。
ノーブラに等しいトレーナーにブラウスを着ている裕美が、
スポーツブラくらいもしないでリハビリ治療をし、
整骨院の院長先生がそれを指摘しているがその悪習には、


他ならぬ谷村医院長が強要していた。
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