この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異世界のイケメンに脱童貞させてくれとお願いされている
第4章 初めての愛撫
 

 ユーグの五本の指が爪先だけで軽く触れるようにして、わたしの尻を引っ掻いた。お尻なんて痴漢に触られた時は気持ち悪くて仕方なかったのに、ユーグ相手だとぞくぞくして頭が痺れる。

 全身を撫で回されて、すでにわたしはぐったりしていた。足の付け根だけがジンジンと熱い。

「も、もういいから、触って……?」

 ついに降参してしまう。ユーグの手を握って自分の太ももに押し当てる。さすがに濡れてるところには恥ずかしくて誘導できなかったけど、これでして欲しいことはわかってもらえるよね?

 幸い、ユーグもちゃんと理解したらしい。

「もうよろしいのですか? 女性はたくさん撫でられて緊張がほぐれてからでないと、快感を得られないと聞いたのですが」

 それで全身マッサージするレベルで撫でてくれたのか。確かに気持ち良かった。ユーグに吹き込んだのが誰だか知らないが、その内容は大正解だ。でもこれ以上は焦らされているようで辛い。

「いいの、もう十分ほぐれたから」

 わたしは膝を開いた。女性器があらわになる。ユーグの視線がそこに吸い寄せられ、大きな喉仏が上下した。

 
/49ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ