この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ペットの躾けはお姉様の義務っ!!
第7章 旅行又は逃避行
「待ってて……くれたの?」
「当たり前だろ? さっさと部屋戻ろうぜ」

呆れた顔をした岡田が由香里の手を引いた。

「ありがとう……寛人っ……」

自分を待っていてくれた岡田に再び由香里は涙ぐむ。

「っておいっ!! 泣くなよっ!? 泣いたら幸せにしてやんねぇからな!?」
「えーっ? それは困るっ……」

由香里は涙を見せないように岡田に抱きつく。

「あっ!? ずりぃぞ、それ!!」

苦笑いを浮かべながらも由香里の泣き顔を隠すように抱き止めてやる。


/220ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ