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俺だけの女の子。
第8章 変わっていく馨と焦る俺

「また、イッちゃうっ、航っ、イッちゃうからっ、ああっ……」
ベッドのシーツを掴み、俺を見上げる潤んだ瞳。
俺だけの女の子だと思ってたのに、俺の目に映る馨はもう誰から見ても女の子だ。
男言葉は使っていても周りの男には馨は女だと意識づけられてしまってることだろう。
「馨……っ」
泣きそうになりながら馨の名前を呼んだ。
頬が赤く染まり、気持ち良さそうな顔を俺に向ける。
「何…?」
喘ぐ声の合間に問いかける声。
「好きだよ……」
そう俺が伝えると、馨が嬉しそうに笑った。
もう十分だ。
これだけで十分じゃないか。
馨がどんな意図で付き合えないって言ったのかは分からないけれど、笑ってくれたのなら少しは俺のこと好きだってことだろ?
それだけ分かれば十分じゃないか。
俺は蕾を扱きながら、意識して奥を突いた。
うねる内壁に誘われるようにそこを何度もつつく。
「あっ、ああ……っ、そこ、いやだ……っ、また、イク、から……ぁっ」
ナカのうねりが激しくなって馨の体がまた跳ねた。
俺も我慢できなくてそのまま白濁液をゴム越しに流し込む。
俺はゴムを新しいのに変えると馨の腰を引き寄せた。
ベッドのシーツを掴み、俺を見上げる潤んだ瞳。
俺だけの女の子だと思ってたのに、俺の目に映る馨はもう誰から見ても女の子だ。
男言葉は使っていても周りの男には馨は女だと意識づけられてしまってることだろう。
「馨……っ」
泣きそうになりながら馨の名前を呼んだ。
頬が赤く染まり、気持ち良さそうな顔を俺に向ける。
「何…?」
喘ぐ声の合間に問いかける声。
「好きだよ……」
そう俺が伝えると、馨が嬉しそうに笑った。
もう十分だ。
これだけで十分じゃないか。
馨がどんな意図で付き合えないって言ったのかは分からないけれど、笑ってくれたのなら少しは俺のこと好きだってことだろ?
それだけ分かれば十分じゃないか。
俺は蕾を扱きながら、意識して奥を突いた。
うねる内壁に誘われるようにそこを何度もつつく。
「あっ、ああ……っ、そこ、いやだ……っ、また、イク、から……ぁっ」
ナカのうねりが激しくなって馨の体がまた跳ねた。
俺も我慢できなくてそのまま白濁液をゴム越しに流し込む。
俺はゴムを新しいのに変えると馨の腰を引き寄せた。

