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俺だけの女の子。
第2章 馨のファーストキスはレモンの味
すっかり大きくなってしまった下半身が窮屈そうにパンツと制服のズボンを押し上げる。
できれば今すぐにでもこの場でズボンを脱いで扱きたいけどさすがに無理だ。
俺は断腸の思いでブラと制服を元に戻した。

「お、覚えてろよ!明日はあたしが航をふらふらになるほど責めてやるからな!」

絶賛ふらふら中の馨がカバンを持って立ち上がる。
慌てて馨の体を支えると、カバンで頭をどつかれた。

「ぜ、ぜ、絶対だからな!覚悟してろよ!」

ほぼ半泣きの状態で睨む馨。
ヤバい。可愛い。

「こ、こっちには麻紀がいるんだからな!」

結局馨を家まで送っている間中ずっと、馨は俺に明日のリベンジを宣言していた。
俺はもちろん家に帰って抜きまくった。
明日の影田への言い訳を考えながら……





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