この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺だけの女の子。
第4章 プールのシャワー室で動く指
「か、馨っ…!?」

あまりにも大胆なその行動に、さすがの俺もぶっ飛んだ。
あれ、処女だと思ってたけど、もしかしたら違う?
いや、処女がいいとかそんなポリシーはないんだけど。
今までと態度違すぎない!?

「あたしの、ここ……き、気持ちよく、して……?」

思えばさ、疑うべきだったんだよ。
いきなり馨があんなこと言うなんて。
けどエロいことしてる最中だったし、もしかして馨の理性がぶっ飛んじゃったのかな、とか思って。

……まさか澤田の差し金だったなんて。

「……う……っ…!」

それを見た瞬間に、情けないことに俺は放出した。
馨もそれに気付いたんだろう。
さっきまでとはうってかわってにやにやしだしている。

「まさかホントに効くとは思わなかったなあ。やっぱ麻希はすげえや」
「さ、澤田……?」
「そ。あたしは半信半疑だったんだけど、こうやってこの台詞言ったら航は撃沈するって教わったんだよ。ホントに撃沈してやんの!あはははは!」

え!え!え!じゃあ何?
さっきまで気持ちよさそうにしてたのは嘘?

「んだよ。じゃあホントに気持ちよくなかったってこと?」

ちょっと凹むわ。

「や、き、気持ち……いいのは、気持ち、良かったけどさ」

真っ赤になる馨を見て俺は決めた。
澤田には負けねえ!
澤田の指示に従えないくらい今度は馨をへろへろにしてやるからな!



/143ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ