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俺だけの女の子。
第5章 馨の敵と初体験
どのくらい痛みが続くのか、もちろん個人差もあると思うけど男の俺には見当もつかなくて、ただ馨の表情だけを伺っていた。
俺も気持ちいいっていうよりはキツい、って言い方のがしっくりくる感じで。
それでも馨の中に入ってるんだと思うと感動する。
「……麻紀には聞いてたけどマジ痛え」
「大丈夫か?」
「大丈夫ちゃ大丈夫だけど。これでホントに女らしくなれんのかよ?ただ痛いだけだし、まだ航が指で弄ってくれた方が気持ちよか……」
急に言いかけてやめた。
何で?と思って馨の顔を見ると、明らかに顔が赤い。
「……気持ちよか、の後は?」
にやにやしながら聞いてみる。
「うっせえな!膜破れたんならさっさとどけよ!」
「もうちょっと慣らしたほうがいいんじゃない?ほら、馨が気持ちいいって言ってたとこ触ってあげるから」
「余計なことすんな……っ、あっ……」
唾液で濡らした親指を蕾にあて上下に擦ると、馨の中がうねりをみせた。
文句を言いたそうにしている唇からは、掠れた吐息しか聞こえてこない。
「そこっ、あっ、いやだ……っ、あっん……」
「さっき気持ち良かったって言ってたのに?」
「言ってねえ…っ、あぁっ、擦りすぎ…っ」
俺も気持ちいいっていうよりはキツい、って言い方のがしっくりくる感じで。
それでも馨の中に入ってるんだと思うと感動する。
「……麻紀には聞いてたけどマジ痛え」
「大丈夫か?」
「大丈夫ちゃ大丈夫だけど。これでホントに女らしくなれんのかよ?ただ痛いだけだし、まだ航が指で弄ってくれた方が気持ちよか……」
急に言いかけてやめた。
何で?と思って馨の顔を見ると、明らかに顔が赤い。
「……気持ちよか、の後は?」
にやにやしながら聞いてみる。
「うっせえな!膜破れたんならさっさとどけよ!」
「もうちょっと慣らしたほうがいいんじゃない?ほら、馨が気持ちいいって言ってたとこ触ってあげるから」
「余計なことすんな……っ、あっ……」
唾液で濡らした親指を蕾にあて上下に擦ると、馨の中がうねりをみせた。
文句を言いたそうにしている唇からは、掠れた吐息しか聞こえてこない。
「そこっ、あっ、いやだ……っ、あっん……」
「さっき気持ち良かったって言ってたのに?」
「言ってねえ…っ、あぁっ、擦りすぎ…っ」