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俺だけの女の子。
第6章 澤田の恐ろしい技術と馨の変貌
放課後、澤田のお姉さんのところに寄りウィッグを何個か借りた後、俺たちは澤田の家に向かった。
澤田の部屋はファッション雑誌やメイク雑誌などが大量に置いてあり、メイク道具なんかもいろんな種類のものが置いてある。
男兄弟の俺にはその数が普通なのか、それとも多い方なのかそれさえも分からないけど。
「とりあえず服着替えて?」
澤田が渡した制服を受け取ると、馨はすぐさま着ていた服を脱ぎ始めた。
「ちょ、ちょ、待て待て待て!言ってくれれば俺、部屋出るから!」
慌てて部屋を出ようとした俺を、何故か澤田が引き留める。
こいつはホントに何考えてんだか分からない。
「着替えるくらい今さらでしょ?馨の裸だって何回も見て…」
「わー!わー!わー!わかったから!いればいいんだろ、いれば!」
馨は馨で我関せずで、澤田のシャツを着て、短いチェックのスカートをはき、エンジ色のリボンを着けた。
……ヤバい。
本気で可愛い。
いつもの馨の格好が女を捨ててるだけに、余計にそう思うんだろうけど。
でもそれを除いたとしてもレベル的には高いと思う。
ってかできれば誰にも見せたくない。
澤田の部屋はファッション雑誌やメイク雑誌などが大量に置いてあり、メイク道具なんかもいろんな種類のものが置いてある。
男兄弟の俺にはその数が普通なのか、それとも多い方なのかそれさえも分からないけど。
「とりあえず服着替えて?」
澤田が渡した制服を受け取ると、馨はすぐさま着ていた服を脱ぎ始めた。
「ちょ、ちょ、待て待て待て!言ってくれれば俺、部屋出るから!」
慌てて部屋を出ようとした俺を、何故か澤田が引き留める。
こいつはホントに何考えてんだか分からない。
「着替えるくらい今さらでしょ?馨の裸だって何回も見て…」
「わー!わー!わー!わかったから!いればいいんだろ、いれば!」
馨は馨で我関せずで、澤田のシャツを着て、短いチェックのスカートをはき、エンジ色のリボンを着けた。
……ヤバい。
本気で可愛い。
いつもの馨の格好が女を捨ててるだけに、余計にそう思うんだろうけど。
でもそれを除いたとしてもレベル的には高いと思う。
ってかできれば誰にも見せたくない。