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俺だけの女の子。
第6章 澤田の恐ろしい技術と馨の変貌
「やっぱりねー、馨スタイルいいから絶対似合うと思ったのよね」
「えー、そうかあ?パンツだけとか超気持ち悪いんだけど」
「何言ってんの。スカートにジャージはくとかそっちのが気持ち悪いわ。それに、高橋だって見惚れてるみたいだけど?」
急に自分にふられてドキっとした。
慌てて馨から視線を外す。
「あ、やっぱ似合ってねえ?」
「な、何で?」
「だって目、逸らしただろ?」
似合ってないわけがない。
だけど色気がない格好をしててもムラムラきちゃうのに、こんな可愛い格好の馨を直視したら勃起しかねない。
こんなところで?
いやいや絶対無理でしょ。
それでなくてもいじられキャラなのに、ネタ増やしてどうすんだよ。
「可愛いすぎて直視できないんでしょ。馨、こっち向いて。ウィッグつけるから」
何か言いかけてた馨の顔を、澤田はぐりんと自分の方に向けた。
ボキッて音がしたような気もするけれど、きっと気のせいだ、うん。
「どう?これだと馨の髪の色と同じだし、うん、やっぱ可愛いわ」
「えー、ずっとこんなの被んのかよ。めっちゃ暑いじゃん」
「文句ばっか言わないでよ。高橋も黙ってないでなんとか言ってやって」
「えー、そうかあ?パンツだけとか超気持ち悪いんだけど」
「何言ってんの。スカートにジャージはくとかそっちのが気持ち悪いわ。それに、高橋だって見惚れてるみたいだけど?」
急に自分にふられてドキっとした。
慌てて馨から視線を外す。
「あ、やっぱ似合ってねえ?」
「な、何で?」
「だって目、逸らしただろ?」
似合ってないわけがない。
だけど色気がない格好をしててもムラムラきちゃうのに、こんな可愛い格好の馨を直視したら勃起しかねない。
こんなところで?
いやいや絶対無理でしょ。
それでなくてもいじられキャラなのに、ネタ増やしてどうすんだよ。
「可愛いすぎて直視できないんでしょ。馨、こっち向いて。ウィッグつけるから」
何か言いかけてた馨の顔を、澤田はぐりんと自分の方に向けた。
ボキッて音がしたような気もするけれど、きっと気のせいだ、うん。
「どう?これだと馨の髪の色と同じだし、うん、やっぱ可愛いわ」
「えー、ずっとこんなの被んのかよ。めっちゃ暑いじゃん」
「文句ばっか言わないでよ。高橋も黙ってないでなんとか言ってやって」