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僕のおもちゃに僕がおもちゃにされるまで
第1章 キレイなあの子
「おい、名前は」

 金北が問うても、女は震えたまま答えない。彼女は身を縮こまらせ、金北のことを涙ぐんだひとみでじいっと見ていた。

「名前を言えって言ってるだろ!」


 大声で脅すと、女の身体がびくりと跳ねる。彼女は震えながら、薄紅色のくちびるを開いた。


「……小林春花、です……」

 春花は涙の溜まったひとみで金北を見上げる。

「お、お金ならありません……お願い、許して……」

 金北のことを強盗か何かと勘違いしているようだ。彼の目的は金でも何でもなく、春花自身の瑞々しい肉体そのものだというのに。

 春花の近くにしゃがんでやると、細い身体が明らかに震えあがる。

「春花ちゃんよお。何か勘違いしてねえか?」
「……え?」

 臭い息を吐きながらにやにやと春花の顔を覗き込むと、彼女は不思議そうな表情をした。

「僕の目的はな……お前なんだよ!」

 笑いながら手を伸ばし、白いブラウスを左右に引っ張る。ばつんばつん、と音を立て、ボタンが弾け飛んだ。

「え? ……い、いやあ!」

 漸く状況を理解したらしい春花が慌てて自分の胸を手で隠そうとするが、その前に金北は乱暴に彼女を畳の上に押し倒す。衝撃で、ぶるんと乳房が震えた。

「おお……やっぱ、いい乳してんなあ」

 淡い水色のブラジャーからは、白く豊かな胸が零れそうだ。金北は谷間に顔を埋め、若い女の体臭を思う存分嗅ぐ。少し汗の匂いと、甘い花の香りがした。

「いや! いやあ!」
「いいねえ、その悲鳴。でもな、春花ちゃん。このアパートは僕以外誰もいないし隣の建物からも離れてるから、いくら叫んでも助けてくれる人はいないんだよ」

 ふひ、と笑いながら、金北は春花のブラジャーを下にずらす。すると、勢いよく乳房が飛び出した。乳首の色は濃い肌色だ。白い肌といやらしい色の乳首の対比に、涎がどんどん溢れる。

「Eカップくらいかな? 細いのにおっぱい大きいねえ」
「お願い、いや、いや……!」

 乳房をたぷたぷと手で揺らすと、乳首が金北を誘うように震えた。大きすぎず小さすぎず、いい形の乳首だ。堪らず、しゃぶりつく。

「ひっ……いや! やめてください! いやぁあ!!」

 泣きながら懇願する春花を無視し、乳首を責める。尖らせた舌で舐め、窄めたくちびるで吸い、汚れた歯で噛み、金北は生まれて初めて母親以外の女の乳を堪能した。
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