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女の子にはちんちんが付いていない
第2章 ちんちん無いのが恥ずかしい

時間は本当にあっという間。
気付いたら私は帰りの新幹線に乗っていた。
すかすかだった財布はおじさんたちがお小遣いをたくさんくれてパンパンになっていた。
いろんな人に私の下半身の秘密を知られてしまったけれど。
お母さんが広島駅で買ってくれた駅弁には赤いウィンナーが入っていた。大輝くんと和也くんのちんちんを思い出して、思わずにやけてしまった。
「お母さん、来年もまた広島行こうね!」
「来年は高校生だからお小遣いもらえないかもよ?」
「違うの。また和也くん達に会いたいの!」
既に広島が恋しくなるくらいに、楽しい時間だった。
数学の参考書を開いたけれど、頭には全く入らなかった
気付いたら私は帰りの新幹線に乗っていた。
すかすかだった財布はおじさんたちがお小遣いをたくさんくれてパンパンになっていた。
いろんな人に私の下半身の秘密を知られてしまったけれど。
お母さんが広島駅で買ってくれた駅弁には赤いウィンナーが入っていた。大輝くんと和也くんのちんちんを思い出して、思わずにやけてしまった。
「お母さん、来年もまた広島行こうね!」
「来年は高校生だからお小遣いもらえないかもよ?」
「違うの。また和也くん達に会いたいの!」
既に広島が恋しくなるくらいに、楽しい時間だった。
数学の参考書を開いたけれど、頭には全く入らなかった

