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秘密の香り
第9章 秘密の夜
圭吾さんの手が太ももを撫でる…


「桃香…触ってみて…」


「やだ…」


「なぁ…しよ…ふたりで気持ちよくなりたい…」


「お願い…やめて…」


「桃香のおまんこ…どうなってるか教えて…」


パンティを撫でられ…
くちゅ…と音がした


私は圭吾さんの手首を掴み
小さく首を横に振った


「濡れてるかな…?触ってみて…」


圭吾さんは強い力で私の手を振り払い
左手で私の右手を掴んだ


左手で電話を持ち
右手の自由を奪われた…


やだ…


「ほら…触って…」


圭吾さんの右手が
ゆっくりパンティの中に滑り込んだ


びくん…


身体が震えた



「ンァ…」


「はぁ…濡れてた?」


クリトリスが熱く反応する


「やぁ…やだ…」


「桃香…好きだよ…」


「桃香の中に挿れたいよ…」


圭吾さんの手が激しくなる…


「アァ…ん…」


「はぁ…はぁ…あぁ…やばい…イクかも…」


「あぁ…あっ…やぁ…」


「あー イク…イク…」

電話の向こうで
敦は果てた…


「ごめん…いっちゃった…」


「明日…また電話するね…」


「おやすみなさい…」


「おやすみ」


私は電話を切った。













































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