この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密の香り
第11章 秘密の香り
「できたよ…食べよう?」


敦の腕から逃れ
テーブルにハンバーグを運ぶ




携帯をいじらない敦


出張中の出来事を話しながら
楽しそうに食事をしている




あぁ…
いつもこんな風に
食事ができたらいいのにな




「やっぱり桃香の料理がいちばんだなぁ」



おかわりをしてくれたし
作って良かったなぁと嬉しくなった


「桃香は風呂入った?」


「うん、先にいただいちゃった」


「じゃあ…早く向こう行こう…?」


敦は立ち上がり寝室へと消えていった




出張中にどんな女性と…
何をしたんだろう…


そう考えると
やっぱり胸が傷んだ


ため息をついて
リビングを後にした。






























/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ