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第14章 秘密の空間

圭吾さんは起き上がり…
私を静かに見つめた

恥ずかしくて身を小さくして
胸を手で隠す


そっと脚を撫でられる


「桃香ちゃんが感じるところ…見せてほしいな…」


え…っ…


圭吾さんは私の右手をとり
秘部のほうへと置いた


「ひとりでするところ…見せて…」


ドキン…


「それは…」


「ゆっくり…撫でてごらん…」


こんなの恥ずかしい…


どうしよう…


「こうやって…撫でてごらん…」


ぷっくりとしたクリトリスに
圭吾さんの中指が優しく触れた


「んっ…あぁっ…」


「気持ちいい…？」


指がゆっくり動く


「やぁ…んっ…あぁ…ん…っ…」


「してごらん…」


私はどんな表情をしているのだろう


脚をだらしなく開き
圭吾さんの視線は濡れ乱れた秘部へと注がれる


右手の中指をクリトリスにあて
前後にそっと動かした


「んぁ…っ…ぁ…」


嫌…

恥ずかしい…



「すごいね…こんなに溢れてる…」


圭吾さんは顔を近付け
私の指を舐めて愛液をすすった…


「ぁあっ…やぁ…ん…っ…あぁ…」


「もっと…してごらん…」



クリトリスを撫でる指が
だんだんと早くなっていった…。