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秘密の香り
第4章 秘密の時間
一瞬、見つめ合ったことを思い出した


ううん、視線がぶつかっただけかな

見つめ合うだなんて
勘違いしすぎよね


子供時代を過ごした土地だからかな
海では無邪気で
可愛かったなぁ


でも
やっぱり年上なだけあって
敦とは違う
落ち着いた雰囲気

確か智也さんと同い年って
言ってたよね

42歳になるのかな
見た目は年齢より若く見える



あーばかばか、
圭吾さんのことばかり
考えちゃう…


もらった名刺を思い出した

起き上がり
ポシェットから
名刺を取り出した

名前と
クリニック名
クリニックの連絡先…


普通の名刺


大事にとっておこう…


お財布にそっと入れた



ベッドに再び寝転んだ


このベッドひとりじゃ広いな…
目を閉じたけど眠れない…

何度か寝返りを打つ


はぁ…


ぼーっと
暗い部屋の天井を見つめた


圭吾さんは眠ったかな…


笑顔が浮かんだ


身体が火照って
おかしな気分になる


だめ…
もう圭吾さんのことは
考えない…


だめ…


パジャマのワンピースを
少しまくりあげた

太ももを撫でる


じゅわり…
大切な部分が濡れているのを感じた


圭吾さんは
どんな風にキスをするんだろう…

どんな風に触るんだろう…


我慢なんてできずに
パンティを撫でた

恥ずかしいくらい濡れて
パンティがトロトロとしていた


ん…ぁぁあっ

声を殺して
快感に浸る

くちゅ…くちゅ…

パンティの横から
指を滑らし…
直接撫でる

熱い…

身体が欲しがっている…

あーっ あっ…アァッ…


やぁ…欲しいよぉ…


はぁ…んっンンッ…あぁ…


撫でる手が早くなる


あぁ…だめ…やっ…ンァッ
あーっ…あぁっ…

脚がガクガクっと震えた


圭吾さんを思いながら
絶頂を迎えた。












































































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