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秘密の香り
第8章 秘密の行為
どれくらい…

キスしていたんだろう…


頭がぼーっとして
何も考えられない…


「桃香ちゃんがほしい…」

そう耳元でささやかれて

身体が疼く

首すじにキスされて

「私も…圭吾さんがほしい…です…」


そっと抱き上げられた…



恥ずかしくて
俯いた…

私を抱き上げたまま…
部屋を移動する…

その部屋のドアは少し空いていて
圭吾さんは背中で押して入った


ベッドに座らされて
手を握られた…

床に膝をついて
私の手をとり
手の甲にくちづけをした


なんか
お姫さまみたい…


「桃香…」

呼び捨てにされて
嬉しい…

私の頬を撫でながら
甘いキスをくれる


キスをしながら
圭吾さんの手が肩から腰へ…

腰から身体の前に移動する…

ペンシルスカートのボタンが外されて
ジッパーがゆっくり下げられる…


腰を支えられながら
ペンシルスカートを脱がされ

太もも撫でられキスされた…


圭吾さんが顔を上げ
抱きしめられる


キスをしながら
リネンシャツのボタンを
上から順にゆっくり外された…


「可愛いよ…」

腰を撫でながら

圭吾さんのくちびるが下に移動していく


パンティの中で
大切な部分から
蜜が溢れたのが分かった


右足…左足がベッドの端に乗せられて
私は身体の少し後ろに手をつき
恥ずかしい格好になる…


部屋の電気は消えているが
カーテンが開いていて
明かりが差し込んでいる


やだ…
シャワー浴びたかった…

そう思った瞬間

パンティを撫でられた


「んぁ…あぁ…や…」


「濡れてるね…ほら…」


パンティの上を
圭吾さんの指がなぞると

ヌルヌルとしているのが分かる


口で太ももを愛撫されながら
指で撫で回される


くちゅ…くちゅ…



「あっ…あぁん…あっあっ…」


気持ちよくて背中が仰け反る


だめ…


やぁ…


太ももを舐めていた舌が
パンティを舐めている


こんなの…
だめ…



「あー!やぁ…やっ…」


パンティを少しずらし…
舌が…触れた…



ジュル…チュ…チュ…



こんなこと…
されたことない…。








































































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