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秘密の香り
第9章 秘密の夜
翌日
熱は下がらず

ベッドから動けなかった



熱は4日続き
やっと元気になったが

圭吾さんとはまだ会えない…




毎日想い
疼く身体を慰めた…







そして
敦の出張が始まった翌日

圭吾さんとの約束の木曜日を迎えた



以前と同じ場所に
車で迎えに来てくれて

私は車に乗り込んだ


「熱、大変だったね…」

「ありがとうございます…心配おかけして、すみませんでした…」

「元気になって良かったよ!」


今日はDVD借りないのかな?


あっという間にマンションに着く

手を繋いで
部屋へと向かった


手を繋いでくれることが
本当に嬉しい…


部屋に入り
私は作ってきたスイーツを
冷蔵庫に入れてもらうよう頼んだ


「楽しみだなぁ」

圭吾さんの笑顔が可愛い…


「お茶淹れるから座ってて」


甘い香りの紅茶を淹れてくれた


並んで座り
紅茶を飲む


ティーカップをテーブルに置くと
抱き寄せられた…


「会いたかったよ…」

小さく頷いた



「私も…すごく会いたかったです…」


身体を少し離し
見上げると

顔が重なり
キスをくれた


私は自分から舌を絡ませた…


ドサ…


ソファに押し倒され…

圭吾さんの手は
ワンピースに潜り
器用にタイツを脱がした…


大胆になりたくて

私は赤い下着を身につけていた

ワンピースを胸上まで捲られ
下着が露わになる


「すごい…セクシーだよ…」

ブラジャーを撫でながら
そう言われて

気分が高まる


撫でている手が
胸を包み
揉み始めた

ブラジャーと胸の境を
舌でなぞる…

圭吾さんは
ゆっくりブラジャーのホックを外した


ワンピースを脱がされ

ホックを外されたまま
いやらしくブラジャーを纏う


私は身体を起こされて
ソファに深く座らされた

圭吾さんはソファの前に跪き
私の脚にキスをしながら

脚をソファに置く…


恥ずかしく開かれた脚…

何が始まるかは
もう分かっていた…。

































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