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ダークサイド・ムーン- 催眠術師の秘密倶楽部 序章 -
第5章 復讐
「僕の声が聞こえますね?」
「…はぃ…聞こえます…」

「ここに居ると、アキの身体はフワフワして来て、とても気持ちが良くなってきます。気持ちが良くなって、顔が笑顔になっていきます」
アキの顔に気持ち良さそうな笑みが浮かぶ。

「アキは、気持ちよさを素直に受け止めます。アキは、とても、とても素直な女の娘になっていきます」
「…アキ…素直…」
「そうです。アキは素直になって、僕の言葉を受け入れます」
「…素直…言葉…受け入れる…」
アキは神内の言葉を繰り返す。

「アキは、僕の声が大好きです。僕の声を聞くと、とても幸せな気持ちになります」
「…声…大好き…幸せ…」
アキが幸せそうに微笑む。

「アキは今、深い催眠状態に入っています」
「…催眠…状態…」

「これから、僕が言うことは、アキの記憶の深いところに刻まれ、催眠術から醒めても、アキの行動に影響を与えます」
「…記憶…深い…ところ…」

「アキは、僕の言葉を、全て受け止め、僕の言う通りに、行動します」
「…受け…止める…言う通りに…行動…する…」

「アキの身体は、僕の言う通りに反応します」
「…身体…言う通りに…反応…」

「そうです。僕が暑いと言うとアキの身体は炎天下にいるみたいに暑くなり、寒いと言うと、真冬みたいに寒く感じます」
「…暑い…寒い…」
アキは神内の言葉を繰り返し、自ら記憶に刻み込む。

次に神内はアキに、命令に従った時のご褒美の暗示を植え付ける。

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