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仔猫と狼
第4章 踏み出す一歩



え?



…え⁉︎




ここに女性の靴があって、中から女性の声が聞こえるってことは…‼︎‼︎






「っ⁉︎」








頭が真っ白になった。





とにかくここに居たくない。






私は、鳥居さんの家を飛び出した。





気がついたら近くの公園まで走ってきていた。






「はぁ…はぁ…。」





いやいやいやいやいや!





はぁ⁉︎








…え⁉︎








意味わかんない!







いや、わかってるよ⁉︎






うん。




中でなにが起きてたのかは理解してるよ⁉︎








でも、なんで今⁉︎




私が来ることは知ってるはずだよね⁉︎





頭がこんがらがってきた…。
















あ…





「仕事…。」






そうだ、仕事…。





「…。」








いくらなんでも、仕事には間に合うように動いてくれるよね…。








もう少ししたら、もう一回行こう…。





「はぁ…。」







今日、何度目かわからないため息を吐いた…。

















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