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非モテ連合国
第3章 合コン
支離滅裂な視界で天を仰ぎ、黄色がかった天井を見つめる。
(あぁ……酷く惨めだ……ちょっと期待してた俺がバカみたいだ……)
突然溢れでた純粋な雫を拭い、残りのハイボールを叩き込む。
ぐるぐると思考が回る。
(無力……無力……)
そこから記憶は途絶えた。
気づけばチンコ丸出しで自室にいた。
一瞬、露出徘徊したのかと思ったが眠気が襲ってきて再び寝た。
朝、酷い頭痛で目を覚ます。
「あ痛た…………飲みすぎた……」
その後チューハイを2本、ジントニックを1杯飲んで店を出て本能的にアパートに戻っていたのだ。
警察の世話にはならなかったようだ。
「…………女なんざクソくらえだ……もういいわ……」
結局、14度目の挫折をしてしまった田中。
救えねぇ奴……もうこの物語も終わりか……と思ったあなた。
まだ続くんです。
そして次章、衝撃の展開が!
(あぁ……酷く惨めだ……ちょっと期待してた俺がバカみたいだ……)
突然溢れでた純粋な雫を拭い、残りのハイボールを叩き込む。
ぐるぐると思考が回る。
(無力……無力……)
そこから記憶は途絶えた。
気づけばチンコ丸出しで自室にいた。
一瞬、露出徘徊したのかと思ったが眠気が襲ってきて再び寝た。
朝、酷い頭痛で目を覚ます。
「あ痛た…………飲みすぎた……」
その後チューハイを2本、ジントニックを1杯飲んで店を出て本能的にアパートに戻っていたのだ。
警察の世話にはならなかったようだ。
「…………女なんざクソくらえだ……もういいわ……」
結局、14度目の挫折をしてしまった田中。
救えねぇ奴……もうこの物語も終わりか……と思ったあなた。
まだ続くんです。
そして次章、衝撃の展開が!