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スケベ教師とマジメちゃん
第10章 目隠し
[一条先生視点]

僕はアイマスクをした亜紀を
もっとイジメたくなった。


「アイマスクをされて…視覚を奪われて
興奮してるの?」
僕は亜紀の耳元で尋ねた。

「そんなことないです…」
亜紀は小さな声で答える。

どうやら図星だったようだ。

「本当はアイマスクをされて
興奮してるんだろ?」

亜紀は小さく頷いた。


僕は亜紀を立たせ…手を引いて
窓際へと誘導した。
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