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第11章 初デート

［亜紀視点］

けっきょく…
一条先生の口車に乗せられた感じで…

私はトイレでショーツを抜いて
テーブルに戻ります。

膝丈のスカートだから…
中は見られないとは思うけど…
もしかして…なにかの拍子に…？

ドキドキします。

「パンティーを脱いできた？」
一条先生が尋ねます。

「はい…」
私は小さな声で答えます。

「パンティーはどこ？」

「カバンの中です…」

「見せてごらん」

私はトートバッグの口を開け…
中を一条先生に見せます。

いちばん上には…脱ぎたてのショーツが…

とても恥ずかしいです。