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スケベ教師とマジメちゃん
第3章 一条先生の欲情1
[一条先生視点]

「場所は自宅…
小柄で丸顔で目が大きい娘をお願いします」
亜紀の容姿を思い出しつつ
僕は受話器に向かって言った。

『注文の多いお客さんですねぇ〜』
受話器の向こうから男性の笑い声がした。

「無理でしょうか…?」

『ちょうどお客さんの要望に応えられそうな
女の子がいますよ〜。ご期待下さい』

「じゃあ…その女の子で…。
オプションはコスプレ…高校の制服で」

『ご希望の制服はあります?』

「桜ノ山女子高ってわかります?その感じで」
僕は自分の高校の名前を言った。

『え〜っと…桜ノ山女子高…桜ノ山女子高…
あっ分かりました!
白のブラウスにチェックのスクールリボン…
チェックのスカートですね』

「お願いできますか?」

『了解しましたぁ〜。
本番は厳禁ですのでヨロシクぅ〜』

僕は電話を切った。

デリヘルがアパートに来る…
僕はいちおう部屋を掃除した。
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