この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スケベ教師とマジメちゃん
第7章 生徒会長選挙
[亜紀視点]
『何回も練習すると…
緊張しても自然と言葉が出る』
一条先生が言ったことは本当でした。
いよいよ本番…
私は体育館の舞台の上でスピーチをしました。
心臓はバクバクでしたが…
きちんとスピーチできました。
でも…結果は…落選でした。
部活で部長をやっている一ノ瀬さんが当選…
まあ…当然ですよね。
そもそも人望があるから
部長をやっているわけですから…
「亜紀…残念だったね」
奈保子が私に言いました。
「私がならなくって良かったよ」
私はそう言って微笑みます。
「ははは。でも私は…
亜紀が立候補しただけでもすごいと思うよ」
「ありがと…」
『何回も練習すると…
緊張しても自然と言葉が出る』
一条先生が言ったことは本当でした。
いよいよ本番…
私は体育館の舞台の上でスピーチをしました。
心臓はバクバクでしたが…
きちんとスピーチできました。
でも…結果は…落選でした。
部活で部長をやっている一ノ瀬さんが当選…
まあ…当然ですよね。
そもそも人望があるから
部長をやっているわけですから…
「亜紀…残念だったね」
奈保子が私に言いました。
「私がならなくって良かったよ」
私はそう言って微笑みます。
「ははは。でも私は…
亜紀が立候補しただけでもすごいと思うよ」
「ありがと…」