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いつも、その笑顔で
第8章 真実

「海斗、飲みに行く?」

「蓮から誘ってくれるなんて珍しいな!!」


「あぁ、知り合いがやってる店あってさ。」


「よし、いこ」


健二の店に連れてきた


「よ!!健二、こいつ海斗!!」


「知ってるよ!!はじめまして!!健二です」


「どうも。」


カウンターに座る二人


「お疲れ!!」


「お疲れ!!」


乾杯する二人


「いい店だな。」


「だろ、藍に連れられてきたらさ、健二だったからよ、同級生なんだよ!!」

「じゃ、美咲も知ってんのか?」


「知ってますよ!!」

健二が二人の間に割って入ってきた


「美咲は、住んでる街一緒だったんだ!!」


「じゃ、蓮と付き合ってたことも知ってたんすか?」

「は!?蓮…それ…ほんとか?」


「あ…まぁ…別れたけど…」


「いつから?」


「卒業式に告って、それから、ついこの間まで。」


「この間って……どんくらい前?」


「3ヶ月前くらいかな、もっと前か…でも、結婚するって聞いたよ…」

「なぁ…蓮…いや…なんでもない。」


「なんだよっ…」


健二の頭に何かが…よぎった…

まさか……







次の日、健二は美咲の元にきていた


「あれ?健二くんじゃないの!!久しぶりね!!」

美咲の母親が挨拶していた


「健二…どうしたの?」


「美咲、少し出れるか?」


「わかった」


近くの公園にきた



「率直に聞く…お腹の父親って蓮か?」


「え!?」


「そうだろ?」


「健二…なんで…」


「昨日店に蓮が来たんだ……お前と付き合ってたって…俺…もしかしたらって…」


「健二……お願い……だとしても……誰にも言わないで。」


「美咲………」


「お願い…お願い…」


「わかった」


「ありがと健二…」

「結婚するなんて、嘘なんだろ?」


「うん…」


健二は美咲のことを思うと痛かった
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