この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第13章 《巻の参―驟雨―》
―姫さま。私があれほど申し上げましたのに、黙ってお出かけになどなられますゆえ、このようなことになるのでございますよ?
 取り乱すあまり、〝お方さま〟と呼ぶことさえ忘れていた有様だった。
 良人泰雅と乳母の時橋が同じことを言ったのも泉水にとっては印象的だった。時橋は泉水にとっては、本当に大切な母親代わりの存在なのだと思い知らされた。
/3368ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ