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★B & W☆
第2章 貞操の危機…
カチャン…
惺也がドアの鍵を閉めた。
「え…ちょっと…なんで閉めるのよ…」
「邪魔が入ったら…興醒めじゃん」
相変わらずドライな表情で、淡々と話す。
陽介は教卓に寄り掛かりながら腕を組んで踏ん反り返り、私を睨み付け
「お前に…ルルにこの大学のルールを教えてやろう」
偉そうに…
「瑠奈です!」
「ルナだって…」
また名前を間違えた。
法学部のクセに人の名前も覚えらんないの!?
陽介は一瞬渋い顔をして
「ルナ…お前に特別教えてやる」
今度はちゃんと名前を言えた。
惺也がドアの鍵を閉めた。
「え…ちょっと…なんで閉めるのよ…」
「邪魔が入ったら…興醒めじゃん」
相変わらずドライな表情で、淡々と話す。
陽介は教卓に寄り掛かりながら腕を組んで踏ん反り返り、私を睨み付け
「お前に…ルルにこの大学のルールを教えてやろう」
偉そうに…
「瑠奈です!」
「ルナだって…」
また名前を間違えた。
法学部のクセに人の名前も覚えらんないの!?
陽介は一瞬渋い顔をして
「ルナ…お前に特別教えてやる」
今度はちゃんと名前を言えた。