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★B & W☆
第3章 処女の争奪…
ブラック陽介が聞く耳持たないのは、良く解った…
だったらダメ元で、ホワイト惺也に言ってみると…


中に突っ込んだ指を動かしながら


「例えばさぁ…ここで俺が引いてあげたとして…陽介はルナの処女を絶対に奪うよ…」


「あぁ…ウ…ソ…」


動かされると気持ち悪い筈なのに…
なんだか徐々に変な感覚が下腹部に広がりだしてきた。


「俺さぁ…小さい頃から陽介だけには負けたくないんだよね…」


ちょっと冷たい声になって、指をグルグルと回し始める。


「やぁっ!それは…あんたたちの都合でしょぉぉぉぉ…」


陽介はニヒルな笑いを浮かべ


「ははん!こないだやっと俺には取り巻きの数追い付いたもんなぁ〜!だいたい科学オタクより、法学部のエースの方が良いにきまってんだろ!」


また、上から目線で言い放った。


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