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やさしいキスをして?
第6章 さよなら?


『控え室の前が混雑してて、裏口から出させてもらったんだよ。だから今日はもう、会えないと思ってたんだけど…』

先輩はフッと笑った。やっぱり、この人の笑顔はカッコいいな。

『会えて良かった。』


細まった目。綺麗な顔立ち。
………あ、あれ?素敵な笑顔なのに、あたし何ともないんだけど…?


『…倉田さん。』


おかしいな?ここでドキドキするんじゃないのかな?あたしの心臓、もしもーし??


『聞いてる?倉田さん。』
『え!は、はい?!』


顔をあげたら先輩の顔が側にあった。
てか───近すぎじゃないっ?!?!




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