この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やさしいキスをして?
第6章 さよなら?


『制服も着替えないで…具合でも悪いの?』
『…ううん。ちょっと疲れただけ…』
『夕飯できてるわよ?』
『…………まだお腹すいてない』

ぐぐぅぅ〜…

『っっ///!!』
なんて正直なの、あたしのお腹は!もうやんなっちゃう//

『あさひ?』

あたしは枕に顔を隠した。あたしの体はお腹がすいてるみたいだけど、ご飯が喉を通る気がしない。いらない。欲しくない。
こんなのお母さんは不審がるに決まってるのに。うまく言えない……

『………先にお風呂へ行ってらっしゃい。汗かいたままだと風邪ひいちゃうわよ?』


お母さんはそれだけ言って部屋を出た。気を遣わせたのかな…

結局お風呂へ入っても食欲は湧かなくて、お母さんに無理やりゼリーだけ食べさせられた。ベッドに潜っても、ゆうひとマドカのことが頭から離れなくて…この日あたしはほとんど眠れなかった。




/940ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ