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第6章 さよなら？

ガタッ！


あたしはマドカの言葉を遮って立ち上がった。


『え、あさひ…？』


どうしよう//あたし……


『ごめんマドカ。やっぱりその話はいいや』

『あさ…！』


丁度チャイムが鳴って、急いで席に戻る。


どうしよう……マドカの目が見れなかった//あんな風に大声出したりして…嫌な態度だったよね？
あたし変だ。マドカがゆうひの話をしようとしたらイライラして…だって、あんな楽しそうに言うから…大人しく座ってなんかいられなかったんだ。