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やさしいキスをして?
第6章 さよなら?


『…──あ。ところでさ。』


夕飯をウチで一緒に食べて、最寄り駅までマドカを見送る途中。あたしはふと大事なことを聞きそびれたことを思い出した。


『ん?』

『マドカは…もしかして、ゆうひを好きなの?』

『え…?』

『あ、いや何となくなんだけどね?あたしの夢に出てきた時に、二人が付き合うことになってたし//ゆうひと廊下で話すマドカ、楽しそうに見えたし……それにマドカって、あんまり好きな人の話とかもしないしさ…も、もしかしてって思って…//』

『…………』


言ってしまってからあたしは後悔した。もしここで『うん、そうよ。』なんて言われたら、あたしはどうする気なんだ!!マドカとライバルになっちゃうの?!そんなの困るな…ってゆーか。天使相手に、絶対勝ち目ないんだけど………



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