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巨乳伝
第12章 高2夏休み編
「えーーー! それって、私が抜かないといけないってことお!?」
 さきは、あからさまに嫌そうな反応を示す。
「大丈夫! そうた君には入院して治療を受けてもらうから。状態はかなり改善されるはずよ。さ、入院手続きを済ませたら、さきはそうた君に必要なものを家に戻って持ってきてくれる? あ、そうた君、今君を担当する看護士を呼ぶから、彼女に部屋まで案内してもらってね」
 そう言うと、ゆき先生とさきは診察室をあとにした。3分ほどして診察室の扉を開ける音がした。
「失礼しま~す」
 1人のナースが診察室に入ってきた。身長はさきより少し低いくらい。160センチくらいだろうか? 驚くべきことにバストの大きさはさきと同等かそれ以上である。ナース服の胸の部分だけが異様な盛り上がりを見せている。ナースはその豊満なバストを上下にユッサユッサと揺らしながら小走りに俺の前に来た。
「初めまして。そうた君を担当させていただく看護士の三国チカです。よろしくお願いします」
 チカが礼をすると、ナース服にしまい込まれて窮屈そうな巨乳が下に向かってこぼれ落ちそうに垂れ下がった。すごい眺めだ。
「は、はい。そうたです。よろしくお願いします」
「では、そうた君が入院する部屋へ案内しますね」
 俺はチカのあとについて診察室から出た。チカの後ろ姿はピッタリとしたナース服に包まれ、ボディラインがくっきりと浮き出ており、スタイルの良さがはっきりと分かった。体はさきよりも細身、引き締まったウェストからキレイな形のヒップのラインを見ているだけで俺の股間は熱くなってきた。あまりのバストの大きさに、後ろからでもプルプルと揺れる横乳が時々見える。
「はい、ここですよ」
 チカの巨乳に意識を集中させていた俺は、立ち止まった彼女にぶつかりそうになり、慌てて体勢を立て直した。部屋は1人部屋で想像以上に広くキレイで、まるでホテルの1室のような雰囲気をかもし出していた。中に入って部屋中を見回す。はっきり言って豪華だ。
「あの、随分とすごい部屋ですね。金額とかってけっこうしません? うち、あんま裕福じゃないんで……」
「大丈夫ですよ。当院の病室は、全室1人部屋でタイプも全て同じ、費用は他の病院と比較しても安いくらいですから!」
 チカは得意げに語った。
「そ、そーなんですかあ。安心しました」
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