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私達が人間を辞めた日【外伝】 寿~孤独な支配者~
第3章 蝕み
何故たった一枚の写真の為に従ってしまうのだろう。
いくらそう思っても...俺は麗奈に跪いてしまう。
そして...麗奈の足の指先に唇を触れさせ...屈辱を押さえ込みながら舌を這わせる。
「そんな上品な舐め方でいいの?いっぱい教えてあげたんだからちゃんとしてよねー」
「ッン!?」
麗奈は足の指を俺の口に押し込む。
息苦しさと不快な臭いに耐え...足の指をしゃぶりながら唾液の音を響かせた。
「じゃあ次はこっちだよー」
その行為がしばらく続いた後...麗奈は自らの下腹部を指差して言った。
もうその命令への答えは覚えてしまっている。
...考えるな...何も考えず...ただ終わるのを待つんだ...
そうすればいつか...写真越しだとしても...もう一度母さんの笑顔が見れる...
舌を足の指から、足の甲...脛...太股を滑らせ、股の下着を喰わえる。
そして手を使わずに...口で下着を下ろすという...惨めな行為をした...
麗奈はそんな俺を楽しそうに眺め...大きく股を開く...