この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私達が人間を辞めた日【外伝】 寿~孤独な支配者~
第8章 止まらない衝動
「両手を頭に...脚は大きく開け...」
「はい...」
俺の命令に従い局部を全て晒した女から緊張感のある吐息が聞こえる。
胸を揉み...乳首の先端に指を触れさせる。
「んっ....ぁ...」
警戒心のある強張り...乳首はしだいに硬く尖り、指で摘まみ女の反応を観察しながら、この女にとって一番適切な力加減を見つけていく。
「あっ...気持ちいい...です...ン...」
この言葉には本心も含まれているが、まだ俺の機嫌取りの目的の方が大きい。
乳首への愛撫を続けた後は下腹部に手を這わせる。
「...ンン...」
再び体が強張る...この女は体を売る事にまだ抵抗を持っている。
その抵抗を覚悟で無理矢理押さえ付ける事で、精神を保っているのだろう。
心の中では妹の事でも考えているのだろうか...
ならば全身を支配する程の抵抗を徐々に与えてやろう...
「んあっ...」
割れ目に指を滑らせ、クリトリスを刺激する...