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トラワレテ…
第7章 氾濫
シャワーが降りそそぐ中

甘い吐息だけで交わされる会話。


互いの瞳に映る、溢れ出す感情…。



言葉なんて要らない…。

二人の想いが化学反応を起こし、

溶けあい、ひとつに混ざり合う。


混ざり合ったそれは何倍にもなって

また互いの心に染み込んでゆく…。




深く差し込まれた舌は何度もユリを絡め取り、

混ざり合った唾液が顎を伝う。


離れる舌は互いに糸を引く。




キスだけで既に腰砕けのユリを

優しくバスルームの壁に押しつけ

甘く拘束する馨。



耳を甘噛みし、首筋から鎖骨へと降りてゆく

熱い舌の愛撫に、

漏れ出たユリのうわずった声…。




「………んんっ……はぁっっ………。」



バスルームに響くユリの甘い啼き声が

ますます馨を熱くした…。



馨の大きな手が、

ユリの豊満な膨らみを掴む。


焦らすように回り道をし、

肝心な部分にはなかなか触れてくれない。



焦れて思わずすり合わせた脚の間から

ユリの甘い蜜が溢れだす…。



そんなユリの反応に

わざと目線を合わせ、見せつける様にして

馨は両方の突起を舌と指で執拗に責め立てた。


「……はっっ……あぁっん……!」



その緩急に思わず仰け反り跳ねる腰を

押さえつける様に、

ユリの脚の間に馨の膝が差し込まれる。



すっかり潤み、蜜を滴らせるユリのそこから

熱が伝わる…。



絡み合った指先を壁に押しつけられ

二の腕を甘噛みされ、脇の下を舐め上げられ

腰の引けたユリの脚の間の割れ目を指がなぞる。



「………あ…んっっ!」



滴る蜜をすくい取り、

的確にユリの蕾を捉えた指は

コリコリと敏感に反応するソコを逃さない…。



あまりに的確な責めに、

ユリの喘ぎ声がひときわ高くなった。


『…ココ…?好きなんだ…。腰が動いてるよ?』


「…………やぁっ…!…ぁあぁっ!!」


ガクガクと震え出し、

今にもイッてしまいそうなユリ。



馨の胸にしがみつくユリを上に向かせると

そのまま噛み付く様なキスをする馨。



追い討ちを掛ける様に、

長い指が潤みきった蜜壷に挿入ってきた。


「……んふぅっっ!!んんっ…んんん〜っ!」


むしゃぶりつく様なキスで口を塞がれる。

























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