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例えば、こんな...
第1章 先生と男子高生
それ、年下でもオーケーって事?

「俺ぐらい離れてても?」
「えっ?う、うん」
少し目を大きくして頷いて、視線が外された。顔が赤くなっていく。

……ねぇ、今何想像してんの?

「真純先生は、俺とかあり……ですか?」
思い切ってそのまま聞いてみた。
「っ……」
明らかに大きく揺れた瞳。
瞬きを繰り返し、顔どころか耳も首も赤く染まる。

うっわぁぁ 何この反応
すげー可愛いんだけど

「なっ……なくは、ない?」

……何で疑問系?
でも、それありってコトだよね?

俯いてしまった可愛い真純ちゃんに我慢が限界。振り切れた。
ソファーに右膝を乗せ、身を乗り出して真純ちゃんを抱き締める。
柔らかい身体。甘い匂い。
「さっささささ斎藤くん?」

真純ちゃん、吃り過ぎだから

身体中の血が頭に集まってくる。顔どころか身体中熱くて、ドキドキいう自分の心臓の音がうるさい。クラクラする。
「すっごい嬉しいです」
ギュッと腕に力を込めて、真純ちゃんの柔らかい髪に口元を埋めた。
「俺、真純先生が」
まさに告白しようとして、コンコンと扉がノックされた。

誰、だよっ!
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