この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
例えば、こんな...
第8章 女子高生と先生と #1
セーラー服の襟の合わせを外し
「体温計、挟んで?」
手を入れた、その熱さに息を飲む。

これ、本格的にマズいだろ

直に聞こえた高い電子音。もう一度謝って手を滑り込ませた。
取り出した体温計は四十度二分。

取り敢えず身体を冷やさないと……
水分補給させて、三十分経っても戻って来ないようなら病院に連れて行くか……

「河合、熱高いから身体冷やすよ。アイスノン探してくる」
小さく頷いた河合の額に手を当てた。当然そこは燃えるように熱い。髪に指を通しながら撫で下ろし
「ちょっと待ってて」
その場を離れた。

奥に置かれた冷蔵庫。手を洗って勝手に開く。中からサイズ違いのアイスノンを五つ。次いであちこち物色してタオルを探し出す。一つずつ包んで、河合の元へ。
「アイスノン見付かった。頭、上げるよ」
片手で抱き抱えるようして頭を起こし、枕とアイスノンを取り換えた。後は頚部と脇の下。鼠径部の動脈も冷やした方が良いが、流石にそれは出来ない。
「首も冷やすよ」
小さいアイスノンを首の左右に沿わせ
「脇の下も、ね」
腕を持ち上げ中サイズの物を挟ませた。
/276ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ