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例えば、こんな...
第10章 バカンス
「こっち来てからずっと運転してて、ちょっと疲れてきた」
「……っ」
「ホテルまで頑張れるように、応援して?」

単に真純からのキスが欲しいだけなのに、我ながら幼稚な理由を付けた。
でも、真純は
「……っっ」
真っ赤になって本気で困ってる。

ヤベ…… 萌える

緩みそうな口元を気合いで保ち、眉を下げて真純を見上げる。
「あ、ぁぁあぁの」
「なに?」
「めっ」
「め?」
「目、閉じてくだサイ」
「……」

駄目だ、ニヤける

咄嗟に口元を手で覆い隠し
「分かった」
言われた通り目を閉じた。

真純の手が肩に触れる。
少しして、肩にゆっくり力が掛かった。恐らく真純が顔を寄せて来てる、そのタイミングを見計らって
……チュ……
頭を回し、正面から真純のキスを受けた。
「ひゃっ」
真純が飛び下がる。ソレを追って今度は俺からキスを奪いに行った。
「んっ、ふっ」
逃げられない様肩を押さえ、しっかり舌を滑らせて、真純の弱い歯列の裏をなぞる。
「ふぁ……ぁ、ん」
甘えた声に口角が上がる。
唾液を合わせ、舌を絡めてしっかり真純を味わった。
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