この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
例えば、こんな...
第1章 先生と男子高生
ほんっと可愛い……
心臓ヤバイ
……今?
今なら大丈夫?
意識したら心臓がバクバクし始めた。でも視線を反らされない事に意を決し
「俺、真純先生が好きです」
一気に伝えた。
真純ちゃんの目蓋がふわっと開き、瞳の潤いが増していく。
あ、零れる……
一気に盛り上がった涙。ホロッと溢れて真純ちゃんの頬を伝う。
何?
嬉し泣き?
だったらすっごい最高なんだけど……
不安になりながら両手で頬を包んだ。そっと親指で涙を拭う。
「ね、俺両想いですか?」
その言葉にまた真純ちゃんの目から涙が溢れる。
同意も否定もせず、揺れる瞳。
キュッと目を閉ざされた。ひそめられた眉に不安が募る。もう一度だけ涙を拭って手を離した。その手に真純ちゃんが手を添える。小さい手でギュッと握られてドキッとした。
何?
すごい緊張すんだけど……
暫くして、真純ちゃんがゆっくりコクンと頷いた。
っ!?
思わずギュッと両手を握り返す。
「今、頷きました?」
確認するとまたコクン。
「喜んで、良いですか?」
信じられなくて、つい重ねた問いにもコクンと頷かれ。
マジだ!
超嬉しい!!
心臓ヤバイ
……今?
今なら大丈夫?
意識したら心臓がバクバクし始めた。でも視線を反らされない事に意を決し
「俺、真純先生が好きです」
一気に伝えた。
真純ちゃんの目蓋がふわっと開き、瞳の潤いが増していく。
あ、零れる……
一気に盛り上がった涙。ホロッと溢れて真純ちゃんの頬を伝う。
何?
嬉し泣き?
だったらすっごい最高なんだけど……
不安になりながら両手で頬を包んだ。そっと親指で涙を拭う。
「ね、俺両想いですか?」
その言葉にまた真純ちゃんの目から涙が溢れる。
同意も否定もせず、揺れる瞳。
キュッと目を閉ざされた。ひそめられた眉に不安が募る。もう一度だけ涙を拭って手を離した。その手に真純ちゃんが手を添える。小さい手でギュッと握られてドキッとした。
何?
すごい緊張すんだけど……
暫くして、真純ちゃんがゆっくりコクンと頷いた。
っ!?
思わずギュッと両手を握り返す。
「今、頷きました?」
確認するとまたコクン。
「喜んで、良いですか?」
信じられなくて、つい重ねた問いにもコクンと頷かれ。
マジだ!
超嬉しい!!