この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
例えば、こんな...
第1章 先生と男子高生
ほんっと可愛い……
心臓ヤバイ
……今?
今なら大丈夫?

意識したら心臓がバクバクし始めた。でも視線を反らされない事に意を決し
「俺、真純先生が好きです」
一気に伝えた。
真純ちゃんの目蓋がふわっと開き、瞳の潤いが増していく。

あ、零れる……

一気に盛り上がった涙。ホロッと溢れて真純ちゃんの頬を伝う。

何?
嬉し泣き?
だったらすっごい最高なんだけど……

不安になりながら両手で頬を包んだ。そっと親指で涙を拭う。
「ね、俺両想いですか?」
その言葉にまた真純ちゃんの目から涙が溢れる。
同意も否定もせず、揺れる瞳。
キュッと目を閉ざされた。ひそめられた眉に不安が募る。もう一度だけ涙を拭って手を離した。その手に真純ちゃんが手を添える。小さい手でギュッと握られてドキッとした。

何?
すごい緊張すんだけど……

暫くして、真純ちゃんがゆっくりコクンと頷いた。

っ!?

思わずギュッと両手を握り返す。
「今、頷きました?」
確認するとまたコクン。
「喜んで、良いですか?」
信じられなくて、つい重ねた問いにもコクンと頷かれ。

マジだ!
超嬉しい!!
/276ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ