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例えば、こんな...
第10章 バカンス
『仲良く、シたいの?』
『は、い……』
『何を?』
『っ……』
黙り込んでさらに赤くなった真純に連想したのは当然
『セックス?』
『……ち、違います。旅行中、仲よくしたいって』
『うん、俺ら喧嘩したことないと思うけど?』
『……』
二人で話していた時の事を思い出して、つい笑いそうになる。
あまりの可愛さにそのままベッドまで連行したのは言うまでもない。
『仲良くしたい』って……
逢う度シてんのに、何でわさわざ予定に挙げたの?
ホント、可愛過ぎ
あ、じゃあ良いのか、襲っても
……
いや、ダメだろう
自分で自分に突っ込んで軽くため息を吐く。
何れにせよ、夜のレストランはキャンセルしてルームサービスでも頼むか。
腕の中で未だ起きそうにない真純の寝顔を見て思う。
起こしてもまず今日は立てないだろうし……
予約してあったレストランに謝罪の連絡を入れ携帯の電源を落とした。
「う、ん……」
そう大して身体は動かしてない。にも拘らず、真純がもぞもぞと寝ながら体勢を整える。
胸、当たってるけど?
『は、い……』
『何を?』
『っ……』
黙り込んでさらに赤くなった真純に連想したのは当然
『セックス?』
『……ち、違います。旅行中、仲よくしたいって』
『うん、俺ら喧嘩したことないと思うけど?』
『……』
二人で話していた時の事を思い出して、つい笑いそうになる。
あまりの可愛さにそのままベッドまで連行したのは言うまでもない。
『仲良くしたい』って……
逢う度シてんのに、何でわさわざ予定に挙げたの?
ホント、可愛過ぎ
あ、じゃあ良いのか、襲っても
……
いや、ダメだろう
自分で自分に突っ込んで軽くため息を吐く。
何れにせよ、夜のレストランはキャンセルしてルームサービスでも頼むか。
腕の中で未だ起きそうにない真純の寝顔を見て思う。
起こしてもまず今日は立てないだろうし……
予約してあったレストランに謝罪の連絡を入れ携帯の電源を落とした。
「う、ん……」
そう大して身体は動かしてない。にも拘らず、真純がもぞもぞと寝ながら体勢を整える。
胸、当たってるけど?