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例えば、こんな...
第1章 先生と男子高生
言葉に出来ないほどエロい妄想でめちゃくちゃにされてるなんて、思いもしないんだろうなぁ……

俺はカーディガンを合わせ、真純ちゃんの柔らかな肌を隠してソファーから降りた。
「ごめんなさい」
頭を下げて謝って、近付き過ぎないよう気を付けながら真純ちゃんを引き起こした。少し斜め前に立ち、ソファーに座って服を整える様子をじっと待つ。目にしたらまた襲ってしまいそうで、自分の上履きを見つめていた。
「さぃ、拓真くん」
「……はい」
名前を呼び直してくれた事にホッとする。ソロリと視線を上げると困り顔の真純ちゃんと目が合った。
「拓真くんがね、私の事好きって言ってくれてすごく嬉しい」
「……はい」
「で、でもね……その……」
口籠もる真純ちゃんの顔が赤くなる。
「その……そういうの、は止めて?」
「……どうしてですか?」
真純ちゃんの言いたいことは何となく分かる。だから敢えて口に出させて言質を取ってやる。
「拓真くんまだ高校生だし、私拓真くんの先生、だよ?」
「好きな気持ちにそんなの関係ありません」
俺の言葉に困った様に眉が下がった。
「そ、それはそうだけど。……私は自分の生徒と、そういうの、は……嫌です」
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